花飯旅Book_おり子日月抄

シンプルでゆったりした人生を目指すも、実は難しい。日々の思いをつらつら綴っています。

暮らしの手帖

眺めるだけでも楽しい暮らしの手帖。

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年賀状のページも とてもユニークです。自分は既製の年賀状にメッセージを書くだけだけど、来年の年末は、一枚一枚 絵を描いてみようかな。なーんて、新しい事を始めてみたくなるきっかけをつくってくれる雑誌ですね。

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種の整理

    今日は種の整理をしました。

 

    家のプランターで育ちやすい野菜は、春菊とレタス、サラダホウレンソウということがわかったので、来年もたくさん植えたいと思います。ちなみに大好きなルッコラは、青虫も美味しいと思うらしく、見事に食べられてしまいました。来年は虫たちに負けないよう、頑張って植えたいと思います。

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    種を片付けているときに、ナゾの種が出てきました。チェックの袋の中に入っていて、さらにジッパーの袋に入っていました。全く記憶なし。自分はこんなに丁寧に扱わないので誰かから貰った種だとは思うけれど、何の種だろう。いつ植えていいかもわからないけれど、春になったら植えてみたいと思います。

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トラベラーズノート

日本橋丸善で、

トラベラーズノートのレフィルを買ってきました。

 

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新しい手帳は買わなくなったけれど、レフィルを買うだけで新鮮な気持ちになるのが不思議です。

 

トラベラーズノートは、自分流にカスタマイズできる魅力的な手帳です。

牛革のカバーの中に、好きなレフィルを入れて一年間楽しみます。

おり子は、1ヶ月カレンダーを一冊、2ヶ月分の日記を一冊、カード入れ、ジッパーケースを使っています。

 

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革のカバーはブラウンを使っています。ほかにイエローやブルー、ブラックがあります。

イエローもかなりかわいいです。

ペンホルダーと、ゴム紐は別売りです。ゴム紐は季節に合わせて色を変えています。

 

 

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カードケースに、数枚カードサイズの紙を入れておきます。やることリストや、覚えを書いて入れておきます。丸いシールはカレンダーのレフィルに付いてきます。毎年ペタっと貼るのが楽しみです。

 

 

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1ヶ月の予定を書きます。未定のものに関しては、フセンを貼っています。

 

 

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2ヶ月分の日記レフィルです。一年分6冊もっています。セクション罫なので、図形を描くのに適しています。おり子は🔲を書いて、ミッション終了後に⬛️ 塗りつぶしています。あと2年分は書くスペースがありそうです。

 

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ジッパーケースにはメッセージカードやポチ袋、葉書、切手、小銭などを入れています。外出先でちょっと使いたいものを入れておきます。

 

昨今、パソコンやスマートフォンで、めっきり文字を書くことが減りましたが、スケジュールはやっぱり紙で管理していたいですし、その日にあったことや、食べたものなども記しておきたいのです。ちょっとしたメモもこの手帳に書いておいたり、フセンを貼っておくので、メモ書きを失くすこともなくなりました。(どこに書いたっけ?というのは、ありますがw)

 

 

この手帳は奥が深くて、[トラベラーズノートカスタマイズ]と検索すると、使用している方がとっても楽しく自分流に作っているのを見るのがとても面白い。

 

さあ、来年はどんなことを書くだろう。白紙だらけだったりして。

それでも、新しい手帳を手にするのは、気持ちがいいなと思う おり子でした。

 

 

 

 

 

 

 

鉄のすき焼き鍋

今日は鉄のすき焼き鍋をご紹介します。

なんだか最近、鉄の調理器具販売業者のようになっていますがw、この鍋もとても大切に使っています。

数年前、夫のハハからもらいました。なんと50年くらい使っていたものだそうです(!)持ち手の木の部分がグラグラしていますが、今でも現役です。使いやすくて見た目も好きなので、この鉄鍋を一番使っています。すき焼きはもちろん、焼肉などにも使えます。

ちなみにこの写真で肉と一緒に焼いているのは「長芋」です。長芋と言えばトロロのイメージですが、焼いて食べるととっても美味しいです。けんちん汁に入れたり、フライにしたり、大好きな野菜です。何より長持ちするので、早く食べちゃわないと。と、焦ることがないのがいいんです。

家の中のモノを改めて見直しして、もっともっと気持ちを込めてモノと付き合ってゆこうと思った おり子でした。

蒼き狼

家の調理器具は鉄製品が多いです。



これは七年前に購入したジンギスカン鍋です。
その名も、


蒼き狼


すごいネーミングですね。井上靖さんの蒼き狼からきたものでしょう。


この鍋は、夫への誕生日プレゼントで買いました。築地場外市場で食材を調達していたころ、 近江屋牛肉店さんで、美味しいラム肉を発見したので、家でジンギスカンをやりたいねえという事になり、夫がインターネットで見つけたのです。


ネーミングに痺れたそうですw


鍋を探していた時期がちょうど夫の誕生日に近かったので、家に友人を招くタイミングで鍋を購入しました。


でも、これも出番があまりなくなり、棚の奥で眠っていました。重くて(3キロくらいあります)、使った後 こびり付きを落として洗うのも大変なんです。


そんな性根では、蒼き狼をつかう資格はないですねw


根性あらため、食器棚の取り出しやすい位置に動かして、使い始めました。



夫 準備中。



よく見かけるジンギスカン鍋よりゆるやかな高さです。これで肉を焼くとやっぱり美味しい。そして重厚な鍋を囲んでゴハンを食べるのも、美味しい。

また蒼き狼で、ちかぢかジンギスカンをやろうかなと思った おり子でした。

器替え

  食器棚の掃除をしました。

 

  棚のガラス窓を濡れ新聞紙でゴシゴシ。やっぱりこれが一番きれいになると思っています。小学生の時、学校掃除の窓拭きで、やはり新聞紙を使っていました。新聞なんて読むものでしょ!?、包むものでしょ!?と、へんてこな事をさせられていると最初こそ奇異に思いましたが、教室の窓がピカピカになった感動を、今でも覚えています。

 

  それ以来、新聞紙を尊敬しているおり子です。そして、新聞紙が窓掃除に適している事を思いついた人(先生だったのか、学校の慣習だったのかナゾですが、先人の知恵ですね)も、尊敬です。

 

  

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  モノは持たない暮らしをしたいと思いつつ、食器だけは大量に持っています。白で統一したお宅に伺うと、料理が映えて素敵と思うのですが、おり子は季節に合わせて食器を使ってゆきたい。そうすると、どうしても減らすことができないのです。この食器棚に入るようにギチギチに入れています。春と夏の食器は棚の奥に仕舞います。夫のハハの収納スキルは素晴らしく、頑張って真似ようと思っていますが、まだまだ修行しなければ。

 

 

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  秋の器を、仕舞いました。右は夫のハハからもらったもの。厚みのある大鉢です。左は実家からもらってきたもの。左を見ると花札の鹿を連想してしまいますw。二つとも、とてもとても古いものです。

 

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  棚の奥にへばり付いていた竹皮を発見。無くなっちゃったと思っていたのですが、出てきました。10年前、築地の場外市場で買ったものです。これでまたお握りを包みます。