花飯旅Book_おり子日月抄

シンプルでゆったりした人生を目指すも、実は難しい。日々の思いをつらつら綴っています。

器替え

  食器棚の掃除をしました。

 

  棚のガラス窓を濡れ新聞紙でゴシゴシ。やっぱりこれが一番きれいになると思っています。小学生の時、学校掃除の窓拭きで、やはり新聞紙を使っていました。新聞なんて読むものでしょ!?、包むものでしょ!?と、へんてこな事をさせられていると最初こそ奇異に思いましたが、教室の窓がピカピカになった感動を、今でも覚えています。

 

  それ以来、新聞紙を尊敬しているおり子です。そして、新聞紙が窓掃除に適している事を思いついた人(先生だったのか、学校の慣習だったのかナゾですが、先人の知恵ですね)も、尊敬です。

 

  

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  モノは持たない暮らしをしたいと思いつつ、食器だけは大量に持っています。白で統一したお宅に伺うと、料理が映えて素敵と思うのですが、おり子は季節に合わせて食器を使ってゆきたい。そうすると、どうしても減らすことができないのです。この食器棚に入るようにギチギチに入れています。春と夏の食器は棚の奥に仕舞います。夫のハハの収納スキルは素晴らしく、頑張って真似ようと思っていますが、まだまだ修行しなければ。

 

 

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  秋の器を、仕舞いました。右は夫のハハからもらったもの。厚みのある大鉢です。左は実家からもらってきたもの。左を見ると花札の鹿を連想してしまいますw。二つとも、とてもとても古いものです。

 

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  棚の奥にへばり付いていた竹皮を発見。無くなっちゃったと思っていたのですが、出てきました。10年前、築地の場外市場で買ったものです。これでまたお握りを包みます。