よいお年をお迎えください
農家さんからお餅を買いました。上は玄米のお餅。初めて食べます😝
子供の頃、年末に祖父が薪でおこわを炊いて餅をついてくれました。次兄が火の番で、母が餅を切る係でした。寒い田舎の冬休み。毎年楽しみなイベントでした。
自分で餅を切って、当時の記憶がよみがえりました。
来年は元号が変わりますが、平和で普通の生活を送ることが出来れば何よりと思っています。
来年もよろしくお願いします。
来年までおやすみなさい
夫の母がお嫁にいった時に、実家からわけてもらってきた糠床。もう100歳になるものを、数年前に我が家もわけてもらいました。
今日は、中に入れていた野菜の切れ端や、果物の皮を取り除きました。ゆっくり冬眠してもらいます。
野菜クズをたくさん入れていたので、取り除く作業に一時間くらいかかりました。スローフード生活は手間暇かかりますね。疲れた。
今まで夫が糠床の管理をしていたのを、今年からバトンタッチしましたが、毎日付き合ってゆくうちに、段々かわいくなってきました。水がたくさん出て困ったこともありました。キュウリや株が美味しく漬かると嬉しくて、良い子だね。ありがとうね。と、感謝したり。数日知らんぷりして、なおざりにしていると、表面にカビがはえてきます。ぬかは、正直に態度で表します。すべて、管理者次第。育ての親次第ということを、糠床で学びました。
来年も、大切に頑張って育てたいと思います。
⭐︎壺は私の父が夫にプレゼントした松代焼。
焼肉のたれを家で作る
テレビ東京で、荒野の七人をやっています。知っていたら録画したのに。すごく悔しいです。いい映画ですねえ。マックイーンかっこ良いです。
ところで、わが家はよく肉を焼きます。
おりこは塩と胡椒でいいところを、夫は“焼肉のたれ”で食べたいみたいなので、作ってみました。スーパーマーケットで売っている焼肉のたれは、小さい瓶でも一回で使いきれないし、あの瓶を長いこと冷蔵庫に入れておくのに抵抗があるので、この時期手に入りやすいリンゴを使ったレシピを探してみました。
[材料]2人前
しょうゆ 50c
みりん 25cc
酒 25cc
りんご 1/4
玉ねぎ 1/4
にんにく おおさじ1
[作り方]
① りんご、玉ねぎ、にんにくをすりおろして小鍋にいれます。
② 残り材料も小鍋に入れて煮詰めます。一晩冷蔵庫で寝かせれば出来上がり。
※ 味が薄かったら醤油を足します。
小さな瓶がなかったので、ココットに入れて冷凍しました。これでいつでもササっと出すこと
ができます。
湯たんぽ
今のところ暖かい日が続いているので、コタツもデロンギも出していません。デロンギはカッコよくて空気が乾燥しないので、とても良い暖房器具だとは思うけれど、結構電気代が高くなるのがネックです。出来れば使わないで越冬したいと思っているけれど、どうだろう…。
寝室に暖房器具を置いていないので、湯たんぽを使っています。夕飯を作る時、お湯を沸かして布団に入れておきます。床に入るとき、ポカポカでとても気持ちがいいです。足元が温かいと、ぐっすり眠れるような気がします。
でも湯たんぽで低音やけどをしたことがあって、今でも醜い火傷の痕が足に残っています。湯たんぽに足を乗せたまま寝ていたのがまずかったみたい。経済的でよい湯たんぽも、使い方を気をつけないと危ない道具になってしまいます。
湯たんぽを買った時、お店のおばさんが昔は湯たんぽの残り湯で、顔を洗ったのよと言っていました。おり子は顔を洗わないのでw、食器を洗う時に、ドボドボと注いで使っています。翌日になっても熱々です。湯たんぽの保温力はすごいですね。