花飯旅Book_おり子日月抄

シンプルでゆったりした人生を目指すも、実は難しい。日々の思いをつらつら綴っています。

贔屓する夫

 

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ヘチマが大きくなってきました。

長さ30センチ。

 

苗を買ってきて、鉢に植えたのは私ですが、夫は身体を洗うスポンジにすると言って張り切ってお世話をしています。

 

でも、ほかのお花には追肥しないのに、ヘチマにはしっかり肥料をあげていて、なんかひどい。

 

夫は毎日ヘチマを観察して、せっせと人工授精してあげたりしていますが、私は夫を観察。

 

人間観察は、おもしろいです。

 


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コンパニオンプランツに、シソとネギを植えました。虫除けになるそうです。

いい人の定義

昔、勤めていた会社の同僚(今はお友達)とお昼を食べたときに話題になったこと。

 

「いい人」の定義って、どういうこと?

 

彼女の職場に、周囲からいるゆる「いい人」と言われている人が、同じグループにいるらしい。

 

その人は、朝早く出勤して、夜遅くまで会社にいる。

 

なんでも仕事を引き受けるので、会社の人達は、その人を重宝がって「いい人」と評価しているらしい。

 

しかし元同僚の感じ方は、違う。

 

なぜなら、その人の「いい人ぶり」は、結局のところ自己満足で、元同僚にとっては「迷惑」な部分が多いからと言う。

 

それで、元同僚と「いい人の定義」って、なんだろうねという話題になったのだ。

 

おりこは、あまのじゃくでひねくれ者なので、周囲が「あの人いい人だよ」と言われても、簡単に信用しない。

 

いい人と判断するのは、人ではなく、「この私」だからだ。

 

ちょっと禅問答みたいなことを言ってしまうけれど、「いい人」とは「頭のいい人」と、おりこは考える。

 

頭がいいから、いい人になれるし、いい人だから、頭がいいのだ。

 

このヒントは、昔おりこが勤めていた建機の会社の役員さんが教えてくれた。

 

元上司は、「世の中で、頭のいい人なんてほんの数パーセントしかいませんよ。大抵の人は、自分の事を頭がいいと勝手に思っているだけです。だからオリコさんは、(新しいの職場で)どうか自分を貫いてください」と、エールを送ってくれた。

 

いわゆる「偏差値と学歴が高い」会社に転職したオリコは、自分と周りとのあまりの違いに驚愕し、コンプレックスに陥った。

 

上司が私に向けてくれた言葉に、おりこがどれだけ救われたか計り知れない。

 

そういうわけでオリコは、いい人(頭のいい人)というものは、簡単に身近にいない。とても貴重な存在であるということを、知ったのです。

 

周りの評価ではなく、自分がどう思うか。それが自分にとって重要であることを教えてくれたのは、頭の良い上司でした。

普通の生活

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父の命日で実家へ帰りました。

 

兄の家族も集まり、めいめいお寺に行ってお参りして、夜ごはんを食べるだけでした。

 

私たち兄弟は、仲がすごく良いというわけでもないし、かといって険悪というわけでもありません。

 

普通です。

 

でも、この「普通」になるには、長い時間がかかったと思っています。

 

父の看護で、兄弟にどうしても「差」がつきました。父と同居している次兄、関東に住んでいる兄とわたし。

 

昭和一桁の父を相手に、心と身体をすり減らし、わたしはいつも兄弟に対して「平等な父の看護」を求めていました。

 

それは絶対に無理ということが分かっていても。です。そう思わなければ気が済まなかったのです。

 

畑のこと、後継者のこと、土地のこと。

 

部外者の私の夫が間に入ってくれたこともありました。

 

そして3年前、不死身だと思っていた父は逝ってしまいました。

 

家のことを「ひとごと」に考えているノンキな長兄、言葉が足りない次兄、そして口やかましい気性の激しい長女(おりこ)。

 

結局、3兄弟が残っただけでした。

 

そして今、母の命日と父の命日に、静かにご飯を食べる「普通の生活」になりました。

 

ノンキな長兄は、みんなのためにお寿司を買ってきて、身内に「ありがとう」と言わない次兄は、わたしたち兄弟のために筍を採ってきてお土産にもたせ、畑のウドの天ぷらを揚げる。

 

わたしは父の残した畑に枝豆を植えて、8月に収穫して、みんなでお盆を過ごしたいと思っている。

 

2年前の父の一周忌で、おばに、「あなたたち兄弟を見ていると、あなたのお父さんは安心し天国にいったと思うわよ」

 

そう言われたいから、ガンバッテきたわけではないけれど、そう言われて、父が本当にそう思って旅立ってくれたらいいなと願っています。

 

普通の生活は実はむずかしい。でもそれに近づくために、苦しみながら日々精進しているのだなと、思いをはせるおりこでした。

辛い物好きの旅

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勝浦タンタンメンを食べに行ってきました。

 

夫もおりこも辛い物が大好き。でも、こんなに遠くまで食べに行ったのは初めてでした。

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普通のタンタンメン

おりこが食べたのは、普通のタンタンメン。ピリッとした辛味。もう少し辛くても良かったかな。

 

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タンタンメン・レベル2

夫は1つ辛さをアップ。色が全然違いますね。スープをもらいましたが、色の割りに辛くなかったです(おりこ総研 調べ)

 

往復5時間の旅でした。

ラーメンを食べにこんなに時間をかけたのは初めて(笑)

 

普段の休みは、近所をぶらっとすることが多いので、たまにはドライブも良かったです。

 

5時間あれば、あれも出来るし、これをやりたい、という気持ちは無くもなかったけれど、たまにはね。

 

山口もえさんに癒される。

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4月の終わりに種まきした枝豆。

 

芽が全然でなかったので、5月に再まきしました。

 

先日ようやく芽が出て、順調に大きくなってきました。

 

間引きした芽は、別のスペースに植えました。

 

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枝豆の芽です。

同じ日に撒いても、成長がちがいますね。

 

大きくならなかったから、小さいから摘んでしまうなんて、可哀そうですが、野菜の世界も厳しいですね。

 

もう少し野菜作りを学ぼうと、NHK Eテレプランターで作る野菜作りの番組を録画して、メモをとっています。

 

春から、山口もえさんが登場。ふんわりした雰囲気がすごく心地良いです。衣装も可愛らしい。

 

こういう番組って、ベテランさんが野菜作りしているのを観ていたって、きっと面白くないだろうなと、独りで分析。

 

初心者だからこそ、この番組は面白いんだな。

 

園芸家の先生が、もえさんに、ときどきイラっとしているのを見ると、笑ってしまいます。

 

今朝は寒い雨。今週も、いい一週間でありますように。

お母さんは解かっている

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両親が他界して、二人の「記憶」と「思い」が遠くなるどころか、年々ますます深くなっています。

 

「いつも・毎日・ずっと」思っている言葉が、

 

「ごめんなさい」

 

わたしは、いい子どもではなかったなあと思っています。

 

嘘つきで、金食い虫で、勉強嫌いで、反抗期が大人になっても続いて、、、、。

 

今朝の「サワコの朝」で、下重暁子さんの話を聞いていて、父と母への後悔でいっぱいになってしまいました。

 

わたしは、両親に対する後悔の念にさいなまれる時、いつもではないけれど、「時々思い出す」ある方の言葉が、私を救ってくれます。

 

(なぜ、時々しか思い出さないかは分かりません)

 

少し年上の、昔の会社の先輩に言われたこと。

 

それは、

 

「お母さんは解かっているわよ」

 

今はもう、母の声を聞くことは出来ませんが、時々思い出すその方の言葉が、私の母の思いであると、信じたいのです。

 

あー。やっぱり夜のブログは感情的になりますね。

 

今日は夜更かししました。

 

おやすみなさい。

 

ちっちゃい自分

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寒い朝だというのに、初物のスイカを出して喜ぶ夫。

 

(全部たべるなよ)

 

と思いながら、私より早くスイカを手にする夫を睨みつけていたら、夫は3切れ食べたところで楊枝を置きました。

 

なぜか、可哀そうになる。

 

「全部食べていいよ」と言ってしまいました。

 

(しまった。せめて2切残しておいてと、言うべきだったわ)

 

と、後悔しましたが後の祭り。

 

でも結局、夫は3切れ残して席を立ちました。

 

夫は、おりこの(心の声)は、もちろん聞こえません。

 

やっぱり自分って、ちっちゃいと思った日曜日の朝でした。