寒おこし
冬の間、畑仕事はあまりないので、しばらくぶりに行こうと思うと、億劫で億劫で、たまりません。
もう延び延びに出来ないと思い、重い腰を上げて久しぶりに行った畑はひっそりしていました。
今日から春野菜に向けて、寒おこしです。
寒おこしとは、シャベルで土を深く掘り、寒気に当てることです。
これを行うと、土の中にいる害虫の卵やサナギ、雑草の種が凍死するそうです。
また昼と夜の温度差で、土がほくほく柔らかくなる効果も。
寒おこしすると、春夏野菜の育ち方が全然違うんですって。
一か月かけて、ボチボチやります。
今年から、異なる科の野菜の混植に挑戦します。
写真はソラマメと玉ねぎ。
それぞれに付く害虫の忌避効果、成長促進効果が期待できるそうです。
同じウネで、複数の野菜を栽培できるメリットもあるので、とても魅力的な栽培方法です。