花飯旅Book_おり子日月抄

シンプルでゆったりした人生を目指すも、実は難しい。日々の思いをつらつら綴っています。

佐原(さわら)の荒物屋…植田屋荒物店

  いい上司に恵まれている、おり子です。

 

  とは言っても、二人です。それで十分だと思っています。そのうちの一人と(外国人に、トムクルーズに似ていると言われたそうです。似ていないと思うけど…)時々 メールなどでやり取りしているのですが、

 

「佐原の荒物屋がなかなか面白かったですよ」

 

と教えてもらい、私の運転で さっそく夫と行ってきました。

 

  北総の小江戸と言われる千葉県香取市の佐原(さわら)。木造家屋や蔵が川沿いに立ち並ぶ風情ある町でした。

 

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  舟で船頭さんに案内もしてもらえます。30分 1300円。

 

 

  伊能忠敬の家も無料で見学できます。

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 建物は全体的に小さめだけど、立派な蔵が建ち並んでいました。

 


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  看板の文字をみるのが好きです。

 


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  レストランも素敵。

 


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  ホテルも街並みに合わせて木造でした。

 


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  とんかつ屋さんで、豚骨醤油ラーメンを食べました。極細麺で野菜のアンが熱々。ものすごく美味しかったので、また食べに行きたいです。600円!

 


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  トム様に教えてもらった植田屋荒物店でおにぎり入れを買ってきました。1200円。今朝からさっそく使いました。おにぎりを直に(じかに)入れていいみたいです。昔の人はこの中に御飯と梅干しを入れて食べていたんですよと、お店の人が言っていました。お手入れは、亀の子タワシでゴシゴシ洗うだけでいいみたい。ラップや洗剤を使わないのって、いいなあと思います。

 

  以前から分厚いまな板を欲しいと思っているのですが、このお店に魅力的なものが何点もあったので衝動買いをしたくなってしまいましたが、我慢しました。

 

  江戸時代の町並みは、コンクリートもなくて綺麗だったのだろうなあと思いを馳せながら、ポケモンに興じた おり子でした。

 

⭐️植田屋荒物店

創業250年、良品道具屋【植田屋荒物店】