お母さんは解かっている
両親が他界して、二人の「記憶」と「思い」が遠くなるどころか、年々ますます深くなっています。
「いつも・毎日・ずっと」思っている言葉が、
「ごめんなさい」
わたしは、いい子どもではなかったなあと思っています。
嘘つきで、金食い虫で、勉強嫌いで、反抗期が大人になっても続いて、、、、。
今朝の「サワコの朝」で、下重暁子さんの話を聞いていて、父と母への後悔でいっぱいになってしまいました。
わたしは、両親に対する後悔の念にさいなまれる時、いつもではないけれど、「時々思い出す」ある方の言葉が、私を救ってくれます。
(なぜ、時々しか思い出さないかは分かりません)
少し年上の、昔の会社の先輩に言われたこと。
それは、
「お母さんは解かっているわよ」
今はもう、母の声を聞くことは出来ませんが、時々思い出すその方の言葉が、私の母の思いであると、信じたいのです。
あー。やっぱり夜のブログは感情的になりますね。
今日は夜更かししました。
おやすみなさい。