幸せのおすそわけ
NHKのおはよう日本で、埼玉県加須市の方が、四つ葉のクローバーを栽培しているというコーナーをみて、ほっこりしました。
四つ葉のクローバーを見つけると、嬉しくなりますよね。
なんだか、いいことがあるみたいでね。
その方は、「幸せのおすそわけ」とおっしゃって、お庭を公開しておられるようでした。
なんか、素敵。
私は、そのニュースをみて、幸せのお裾分けを頂きました♪
高瀬アナウンサーが、「なんだかいいことあるみたい」とボソボソ言っていたのもききのがしません(笑)
それで思い出した「いいこと」。
私の甥が小学校の低学年だったとき、学校から帰ってきて、お母さん(私の義姉)に、
「お母さん、今日いいことがあったよ」
義姉は、てっきり甥っ子が学校で良いことがあったと思ったらしいのですが、彼の「いいこと」は、
「担任の先生が結婚するんだって」
その話を聞いたとき、甥っ子の心の優しさに涙ぐんでしまいました。
自分のことではなく、人の幸せを喜ぶ子。
バカ叔母かもしれませんが、「いい子」だなあと思いました。
わたしは、そんな風に人の幸せを「いいこと」と、捉えられるでしょうか?
小さな子どもの言葉が、何年たっても忘れられないのです。