歩くことは考えること
今朝、牛乳が切れてしまったので、出勤する夫と一緒に、駅前のスーパーまで歩いてゆきました。
牛乳を買った時、もう1本買っておけばこういう事にはならないのに。
ケチると、こうなります。うちの場合。
でも駅まで道のり、夫と他愛のない会話をするのが結構すき。
よそのお宅のお花をみるだけで、気持ちが良くなります。
夫は、今日も始まる闘い(=仕事)で頭がいっぱいなのか、あまり返事もせず、ほぼ私が一方的に話しているのですが。
それでも、いいんです。
歩くことは、身体に良いと聞くけれど、なにも「身体的だけ」の話ではないのだと感じる今日この頃です。
牛乳を買った帰り道、独りでいろいろな思いをはせます。
将来の事、畑のこと、きょうの夜ごはんはどうしよう、サクランボ狩りに詳しい友人のことなどなど。
ネガティブな考えが、薄らいでゆくみたい。
歩きながら、考えること。
心にも良いかもしれません。