織子日月抄

テレ朝ドラマが大好きな主婦です。シンプルな生活を求めています。

父のイシ

日野原さんの訃報。

 

聖路加国際病院の会見から、父のことをこう考えるようにしようと思った。

 

父は、自分のイシで、旅立ったんだ。と。

 

わずかでも父と一緒にいたい。

今まで考えていなかった選択肢。

 

胃瘻

 

絶対に回復はしないと思っていたけれど、どこか、すっきりしてきた父の顔をみて、また父さんが戻ってきてくれると願いを込めて選択した胃瘻。

 

胃瘻の手術の日がきまって、リハビリ病院へ転院したとたん、一週間で、父は難治性の肺炎を再発して旅立ってしまった。

 

ずっと、ずっと、リハビリ病院へ転院したことが父を悪化させてしまったと悔いていた。

 

今でも、そう思う。

 

でも、父は。

 

胃瘻を拒否して旅立ったのではないかと、日野原さんのニュースで、初めて そう 解釈してみようと考えた。

 

人間は、自分が納得するまで 都合よく物事を解釈する。

 

今の私にとって、都合の良い解釈というものは、救いなのだ。