花飯旅Book_おり子日月抄

シンプルでゆったりした人生を目指すも、実は難しい。日々の思いをつらつら綴っています。

幸せのおすそわけ

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NHKおはよう日本で、埼玉県加須市の方が、四つ葉のクローバーを栽培しているというコーナーをみて、ほっこりしました。

 

四つ葉のクローバーを見つけると、嬉しくなりますよね。

 

なんだか、いいことがあるみたいでね。

 

その方は、「幸せのおすそわけ」とおっしゃって、お庭を公開しておられるようでした。

 

なんか、素敵。

 

私は、そのニュースをみて、幸せのお裾分けを頂きました♪

 

高瀬アナウンサーが、「なんだかいいことあるみたい」とボソボソ言っていたのもききのがしません(笑)

 

それで思い出した「いいこと」。

 

私の甥が小学校の低学年だったとき、学校から帰ってきて、お母さん(私の義姉)に、

 

「お母さん、今日いいことがあったよ」

 

義姉は、てっきり甥っ子が学校で良いことがあったと思ったらしいのですが、彼の「いいこと」は、

 

「担任の先生が結婚するんだって」

 

その話を聞いたとき、甥っ子の心の優しさに涙ぐんでしまいました。

 

自分のことではなく、人の幸せを喜ぶ子。

 

バカ叔母かもしれませんが、「いい子」だなあと思いました。

 

わたしは、そんな風に人の幸せを「いいこと」と、捉えられるでしょうか?

 

小さな子どもの言葉が、何年たっても忘れられないのです。

節約生活は楽しい

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無職になったので、出来るだけ節約生活をしようと試行錯誤の日々を送っています。

 

自分は今までも、いわゆる「ケチ」の領域に入っていると思っていましたが、それに拍車がかかっています(笑)

 

でも、振り返ると、自分を納得させるために「何かを」買っていたことに気付き始めました。

 

疲れたから外でゴハン食べちゃおう。

時間がないから、コンビニで何か買おう。

(洋服は)何枚あってもいいよねと。

 

自分は、モノを買わない傾向にあると思っていたけれど、「どこかで」無駄づかいが多かったなと、思い返しています。

 

最近、ゼリーを作ることにハマっています。

1箱に5グラムの小袋に入っているゼラチンは、あっという間に使ってしまうし、その都度買うのは不経済と判断。

 

1キログラムのゼラチンを買いました。

 

朝コーヒーを煎れるとき、二番煎じのものにゼラチンに入れてコーヒーゼリーを作るのが最近の日課

 

夫はコーヒーをあまり好んで飲まないのに、かたちが変わると喜んで食べるようになりました。

 

植木鉢で採れたイチゴと、生クリームを飾って、目で楽しみながら、節約生活はじめました。

夫への感謝はどんなとき?

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ブログを再開して感じたこと。

 

「朝書くと良いですね」

 

夜、手紙は書かないほうが良いと聞きますが、そのとおり。

 

感情が入り過ぎた内容になってしまうような気がします。

 

過激なことを書きたいときは、「夜」パソコンに向かいます(笑)

 

今朝、起きて台所に立ってふと目に付いた醤油さし。

お醤油が満タンに入っていました。

 

わたしは入れた記憶がないので、夫がやってくれたみたい。

 

ふだん、何かと恩着せがましい私。

「電気が付いていたから、消しておいたよ」

「(お弁当に)食べやすいようにスプーンを入れておいたよ」

そんなとき、夫は「ごめん」「ありがとう」と、言います。

 

でも夫は、「お醤油満タンにしておいたよ」とは、言いません。

 

これが夫と私の違い。

 

「ちっちゃいな自分」と、思います。(身長は172センチあるのに)

 

夫が起きてきたら、「ありがとう」と、言います。

お花のリース

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きょうも気持ちの良い五月晴れ。

 

これからホームセンターへ、畑のタネと苗を買いに行きます。

 

きょう会う、元同僚に教えてもらったお花のリース。

 

毎日眺めて、幸せを感じています。

  

わたしたちは、夜10時過ぎまで残業していた会社生活とサヨナラして、ジョイフルホンダにお花を探しにいく生活を選びました。

歩くことは考えること

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今朝、牛乳が切れてしまったので、出勤する夫と一緒に、駅前のスーパーまで歩いてゆきました。

 

牛乳を買った時、もう1本買っておけばこういう事にはならないのに。

 

ケチると、こうなります。うちの場合。

 

でも駅まで道のり、夫と他愛のない会話をするのが結構すき。

 

よそのお宅のお花をみるだけで、気持ちが良くなります。

 

夫は、今日も始まる闘い(=仕事)で頭がいっぱいなのか、あまり返事もせず、ほぼ私が一方的に話しているのですが。

 

それでも、いいんです。

 

歩くことは、身体に良いと聞くけれど、なにも「身体的だけ」の話ではないのだと感じる今日この頃です。

 

牛乳を買った帰り道、独りでいろいろな思いをはせます。

 

将来の事、畑のこと、きょうの夜ごはんはどうしよう、サクランボ狩りに詳しい友人のことなどなど。

 

ネガティブな考えが、薄らいでゆくみたい。

 

歩きながら、考えること。

 

心にも良いかもしれません。

ヒュッゲな暮らし

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水曜日は夫が休みの日。

バラがきれいな公園に行ってきました。

 

私の家の前は、近所の人のお散歩コースになっているので、どきどきお話することがあります。

 

先日、見知らぬおじいさんと立ち話。

バラがきれいな公園があるよと、教えてもらって行ったのがこの公園。

 

情報って、インターネットで調べるよりふとした会話で得られますね。

ありがたいなって思います。

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ものすごい急な階段でした。

 

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階段を上ると、素晴らしいバラ園が待っていました。

 

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お花をみて、いやな気持ちになるはずがありません。

 

 

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アンティークっぽい色が気になります。

最近、よく耳にするデンマーク語の「ヒュッゲ」という言葉。

一日の中で、自分が幸せと感じる時間を過ごすことらしいですね。

 

朝、窓を開けて思い切り新鮮な空気を吸う習慣、お気に入りのカフェで大好きな飲み物を飲むとき。

 

人それぞれの「ヒュッゲ」。

 

きょうは、さわやかな五月晴れ。どんなヒュッゲをしようかな。 

 

 

鍋を囲む

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一年ぶりに会った昔の職場の同僚たち。

 

鍋を囲むと、いっきに時間が縮まる。

 

さっきまで同じ会社で仕事をして、お店に合流したという錯覚にとらわれました。

 

志の高い彼女たちは、人のうわさ話などほとんどしない。

この人たちがいないと、シンクタンクの宇宙人たちは路頭に迷うだろうと、改めて思った。

 

億劫と思っていたけれど、やっぱり行って良かった。

 

お店は、お野菜中心の薬膳漢方。料理がすべて美容と健康を考えたメニューでした。

 

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スパークリングワインにクコの実が入っていました。